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2004.08.27

中休み

名古屋で3泊、1日置いて伊豆で2泊。
名古屋では先輩方と旧交を温め、その後名古屋時代からお世話になっている研究所で文書整理のお手伝い(なお、同時期にあった某シンポには行ってません)。相変わらず維新期の文書は難解…。
そして、業界の方はご存じの中世史サマーセミナーで伊豆長岡へ。縁あって事務担当だったのだが、参加自体も初めてで勝手が分からずほとんど役立たずな存在に。今回はシンポも巡見地も比較的中世後期に偏っていたためか、参加者は例年よりやや少なめ。でもまぁあんまり大所帯になるよりは、親睦を深めるという点では良かったのかも。

シンポのテーマはずばり「土豪」。「土豪とはなんぞや」と問われると、わかるようでわからない。深遠。自身の研究に直接関わるテーマというわけではないものの、いろいろ考えさせられました。
そして、久しぶりに中世の原文書を拝見。参加された某御大が文書を読む際に仰せになる様々なコメントはまさに古文書学の講義さながらで、勉強になりました。なるほど、活字ではわからない情報を読み取るためにはこういう所を見るのか、といった塩梅。

巡見では、山裾に集落が点在し、一番奥に土豪(の子孫?)が大きな館を構える中世的村落の面影を残す地域を廻る。のどかな風景の中をのんびり歩くのもそういえば久しぶりで、研究的刺戟のみならず、なんだか癒された気がした。ただ、少々暑かったが。

そこを歩きながらふと思ったのが、父親の実家がまさにその土豪の館に当たるロケーションであること。過去、父親に「実家に文書は残ってるか」と尋ねたところ、「何十年か前に蔵を建て替えたからもう無いんじゃないか」という残念な答えが返ってきたことも思い出した。山村であるため空襲の被害もなかったし、もしかしたら中世の土豪の文書があったかもしれないんだけどなぁ(笑)。
祖父母も既に亡く、父親の実家は長らく訪れていない。小さい頃かわいがってもらった家主の伯父も去年亡くなって縁が薄くなったこともあり、実際行きにくくなってしまった。今度行くチャンスがあればダメ元で文書探索でもしてみたいものだが…。

さて、週末に私の実家へ帰省。1年ぶり。
そして、さらば20代。この10年は、幸いにも満足できるものでした。

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