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2005.03.10

企業の「表情」

こんなの書いている暇じゃないという時ほど、いろいろ書きたくなるんだよねぇ(笑)。

まずは西武の話。ほとんど公然の秘密だった話が次々と出てきてさもありなんといった風情ですが、ほんとに事実だったと知ると唖然としますね。とはいえ、所沢を中心とした埼玉県中西部の凄まじい都市化は堤康次郎・義明親子の功績であることは事実だと思うし、今の私のホームタウンである国立の開発も堤康次郎によるものだしで、まさに「西武」地域開発の功労者であったことは確か。
そもそも戦前期であっても鉄道を敷設するには莫大な資本が必要であったわけで、市民に多大な利益をもたらした公共財への積極的投資の実績を考えれば、せいぜい2~3代はその対価として濡れ手で粟の生活を送らせてあげるくらいならいいのではないか、とも思ったりする。
まぁでもあんな初歩的なところでミスっちゃあきませんわなぁ。側近は知ってて対策を取らなかった(取れなかった)のか、ほんとに知らなかったのかはわかりませんが、ボスも部下も実は「真の悪人」にはなりきれなかったということか。

続いて話は変わってニフティの話(笑)。ここのブログで盛大に叩かれていますが、私からすれば「あぁまたやらかしたか」という感じ。
正直言ってこの会社、こんなもんです。顧客たるユーザーを軽視する姿勢は、1998年頃のインターネット爆発的普及期から顕在化しはじめていて、かつての主力ユーザーであったパソコン通信参加者を、「採算が合わない」という理由でじわりじわりと虐げてきました。その最たるものが会員種別による露骨な差別で、ネットメインの新ユーザーに対しては、他社との競争もあってか手厚いサービスを志向する一方、パソコン通信時代からの旧ユーザーに対してはそのサービスからあからさまに排除してきました(ってか、今もしている)。例えば迷惑メールのフィルタリングサービス。旧ユーザーにはこのサービスが受けられないようになっています。これは利用料の多寡で差別されているのではありません。会員種別で差別されています。
しかもパソコン通信サービスはついに来春で廃止されるようなんですが、その告知はこっそりやるだけで(だいたいこの話知ってる人、どれだけいます?)、周知させようという意図はまったくありません。噂によれば、このように廃止するサービスについては特に周知徹底する意志はないんだとか。くだらない無価値な宣伝には精が出ているのに。

まぁパソコン通信は1996年頃にピークを迎えたものの、それに伴うトラブルも絶えなかったし、ましてや未だにパソコン通信をメインにするユーザーは、その手の口うるさい連中がかなり残っている可能性が高いってことで、ニフティにとっても益のない存在である事はわかりますが、そういうホンネの部分があっさりバレてしまう経営を続けるのはいかがなものかと、10年来のいちユーザーは余計な心配を抱く次第です。


「金持ち喧嘩せず」ってな言葉がそうえいばありましたが、ホリエさんとHIEDAさんの殴り合い見てるともう死語ですな。ってか、もっとやれ(笑)。資本主義万歳!

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