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2005.07.18

プロ野球の応援団問題

プロ野球の私設応援団に対する規制が来週から強化される事になった件がささやかに報道されている。

約款案では、私設応援団の代表者が、メンバーの氏名や住所、応援方法などを記した許可申請書を提出して球団側が審査する。暴力団とかかわりを持った団員や、過去に迷惑行為で球場から退場処分を受けた団員がいた場合など、9項目の不適格事由を設けている。
http://www.asahi.com/sports/update/0716/007.htmlより

というもの。実は確か東京ドームでは先行してこれを採用していて、名簿提出を拒否したある球団の私設応援団が活動できなかったこともあるようだ。

日本のプロ野球に付きものの応援団。「メジャー流」なるものへの憧憬を楯に叩かれることも多いが、あくまで私個人としては、居て欲しい存在ではある。しかし暴力団との繋がりを持つ(ってか、実質的に暴力団員で構成している)私設応援団がいくつかあることも明らかになったり、それらの輩が暴力沙汰を起こしていたりと、安全に野球観戦をするためにはかかる規制が必要とされるのは致し方のないところだと思う。実際、野球観戦に行かれた方で、眉をひそめるような行動を目撃した人も少なくないことでしょう。
ただ一方的に応援団を悪者扱いするのもなんなので(笑)、少し擁護しておくと…。ガラの悪そうな人が多いのも事実ですが(笑)、大半の応援団は普通の社会人で構成されていると思うし、むしろ観客同士のトラブルの仲裁を買って出たりする人もいるなど、比較的殺気立つ事の多い外野席での治安維持活動の一端を担っている部分もある。

ところで、もちろん暴力団との関係を断つ事も重要なのだが、問題だと思うのは席の占拠の問題。おそらくどの球場でも応援団スペースとして特権的に割り当てられている部分があると思うが、どう考えても取り過ぎなきらいがある。これも改善する予定のようだが、これが意外と観客とのトラブルに繋がっている側面もあるし、応援団への印象が悪くなる一因であることは確かなので、早急に対処してほしい案件である。
もう一つは少し主題とは逸れるかもしれないが、どこの応援団もたいてい用いている旗。球団旗とか選手を応援するための旗とか、チームと選手の応援が主題である内容のものならいいのだが、「応援団旗」として単に応援団の存在を示すだけの旗が振られることも多い。これは正直言って全面的に禁止してもらいたい。旗自体も後方に座る観客の視界を遮るものなので反発は少なくないが、ましてやチームの応援に必要とは思えないものが描かれている旗がおおっぴらに振られるのはちょっとどうかと思う。

応援団から暴力団を排除するための措置を具体的に執り始めたのは良い事と思う。ただ、そうなると今後は一般客に混じって不法行為を行う可能性もあり、これだけで単純にトラブルが減少すると考えるのは少々楽観的かも。あくまで漸く第一歩を踏み出したという感じ。

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