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2005.11.05

予習のために

024876810000昨日は一日かけて渡辺尚志・長谷川裕子編『中世・近世土地所有史の再構築』(青木書店、2004年)を読んでいました。個人的には不得手な分野な上、歴史がある研究分野なだけに独特な専門用語がかなり多く、結構苦労しました。まさに今日この本の合評会があるので(まさか司会ってことは…?)、その予習というわけです。

個人的な感想としては、村に住む富裕層(有徳人[うとくにん]・土豪)が百姓の資金融通を行っていたという行為や、組織としての村(惣)が土地の所有確認(安堵)を行っていたという事例を、人々の生命維持のために機能したという「村の成り立ち」の論理に一般化される事の是非に関して議論になるのかなぁという気がしていますが、その辺当日の議論を楽しみにしたいと思います。多分当事者にはならんから、気楽なもんです(笑)。懸念は遅刻しないかどうかのみ。

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