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2006.07.25

無念を知る

東京大学大学院の川勝守生さんの訃を知る。
二ヶ月ほど前にお亡くなりになったとのことで、まさかという思い。

私がお会いしたのは一度だけだが、二年前だっただろうか。とある調査で(某アネハ物件に)同宿した際、缶ビールを片手に関西のAさんと三人でいろいろ語り合ったことが思い出される。Aさんの熱い学界批判に対し、屈託のない笑顔を絶やさず、物腰柔らかに反応されていた様子が今も目に浮かぶ。詳しい内容はさすがに忘れたけど、「若手」の活性化のためになんらかのアクションを起こすべきとの、やや若気の至り的な議論に乗っていろんな会話を交わした。お住まいが同じ沿線だったこともあって、その関係でたわいもない話をした記憶も残る。

その後同じ東京にいながら、私は中世、氏は近世と専門が異なることもあり、お会いすることもないまま時が過ぎていたが、まさかの事態に無常の念を抱くほかない。まだ33歳の若さで、博論を提出される目前だったとか。無念ははかりしれず、ただただご冥福をお祈りします。

私の力ではあの時交わした議論を実現することはできないと思います。でも、命あることをただただ歓びとして、逃避せず向き合いたいと思います。

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コメント

お通夜と告別式に出席しました。
訃報を聞いた時には全く現実感がなく、
悲しいという気持ちすら湧き起こらなかったのですが、いざ式場に着いてみると、涙が止まりませんでした。
あまりに常軌を逸する号泣でしたので、周囲も驚いていたかもしれません。

あまりに早すぎる死でした。
いつも面白い話で笑わせてくれた先輩が、
最後の最後で、私をこんな辛い気持ちにさせるとは、
考えもしませんでした。

そうでしたか。
ご本人の足跡を少しでも伝えられるように、これまでの研究などを遺すような企画(端的に言えば著書出版)があればいいんですがね。

ちょうど博論執筆中だったんですよ。
原稿はどれくらい書いたんでしょうね。
本にするだけの分量があればいいのですが。

突然、失礼します。
川勝さん、お亡くなりになったのですか???

私が院生のころ、先輩として、よく面倒を見てくださいました。在学中に私は病気を発病し、先輩とは音信普通になってしまいました。その間、実家に戻りまして、数年間の治療をしておりました。完治したころ、先輩に連絡を取ろうとしたものの・・・

あの、申し訳ございませんが、私宛てにメールを下さいませんでしょうか。詳しいお話を伺いたいのです。私の知っている川勝さんとは違うことを祈りつつ。

>塩昆布さん

この記事は、東大の大学院で、近世がご専門の川勝守生さんのことです。亡くなってから後に、御著書も刊行されています。
http://www.amazon.co.jp/%E8%BF%91%E4%B8%96%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E7%9F%B3%E7%81%B0%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%94%A3%E6%B5%81%E9%80%9A%E6%A7%8B%E9%80%A0-%E5%B7%9D%E5%8B%9D-%E5%AE%88%E7%94%9F/dp/4634520133

なお、私は記事にある通り一度お会いしたのみで、記事にした以上のことはわかりませんので、メールには及ばないものと存じます。
詳しくは、ご出身の研究室の関係者の方で連絡が取れる方がいらっしゃれば、そちらを当たってみられてはいかがかと存じます。お役に立てず申し訳ありません。

ずうずうしいお願いをしてしまい、大変、申し訳ございませんでした。

私がお世話になった川勝さんご本人だと思います。自分の病気のため、先輩のご逝去を知らなかった失礼を詫び、ご実家へお線香代を送らせて頂こうかと思います。

ありがとうございました。

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