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2007.05.11

「風林火山」絡みの巡見

Shinpu先日、山梨へ巡見に行きました。これで3年連続です(笑)。今回はゼミ企画にて。
今年は大河でも舞台になっているってこともありますし、まぁそういうわけで。ちなみに写真は新府城本丸跡(山梨県韮崎市)です。
一番のメインは山梨県立博物館で開催中だった大河ドラマ「風林火山」特別展「信玄・謙信、そして伝説の軍師」です。毎年(多分)、大河ドラマにちなんだ企画展が開催されるわけですが、今年は山梨県博を皮切りに、新潟県歴博大阪歴史博を巡回するそうです。

一番の目玉と思われるのが、「山本菅助」の名が入った唯一の一次史料(「市河文書」)が今回が初公開ということだそうです。あと、生島足島神社の起請文の一部が原本で展示されていました。
もっとも、山本勘助が主人公であるものの、勘助にまつわる展示はほとんどありませんでした(仕方がありませんが)。しかも武田関係も比較的少ないような感がして、文献史料は大半が「上杉家文書」だったような気がしました(あくまで印象では)。なんか上杉の展示を見に来たような感覚が…。

最後は最近話題の?紀州本「川中島合戦図屏風」関連の展示がされており、その制作と深く関わっている「宇佐美家文書」も展示されていました。もしや…と思って後で図録を買ってみると、解説を書いておられるのは…、なるほど、と(笑)。
この展示について事前に理解しておくためには、↓を読まれると良いのではないかと思います。

異説もうひとつの川中島合戦―紀州本「川中島合戦図屏風」の発見異説もうひとつの川中島合戦―紀州本「川中島合戦図屏風」の発見
高橋 修


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「宇佐美定行」が架空の人物であることは仄聞しておりましたが、なるほどこの人物が「登場」した背景はなかなか面白いものですね。実のところ、「甲陽軍鑑」と並んで、これが一番テーマに副った展示だったかもしれないなぁ、という気もしました。

ほかにいくつか史跡を回りました。明日から名古屋へ参りますので、例によって後日紹介したいと思います。
名古屋ではどうぞお手柔らかに…。

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