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2007.10.26

中世後期のありがたい一冊

先日の日本史研で、中世後期研究会編『室町・戦国期研究を読みなおす』(思文閣出版、2007年)購入。
まだ全部読んではいませんが、この時代を勉強している者としては非常にありがたい一冊です。

私も以前自分の研究に引きつけて研究史整理を書いたことがありますが(なんのことはない、博論の序章代わりだったわけですけど…)、戦後も時が過ぎ、研究の蓄積が厖大になってきたので、その整理をするのは簡単ではありません。一つの分野を学ぶのに、それこそ100に達するような数の文献を読まないといけない…というのもザラです。

それだけに、それを限られた枚数で整理して、今後の課題を炙り出すというのは容易なことではありません。執筆者の皆さんのご尽力には頭が下がる次第です。

下世話な話ですが、授業の準備に大いに活用させてもらっています(笑)。ところで、13の論考からなっていますが、この数字、授業する側として考えると、上手くできてるなあ…などと思ったり。内容的にも価格的にも、日本史専攻の学生相手じゃないとちょっと難しいかなとは思いますが、今後、当該期研究の入門書として広く読まれることを期待したいと思います。

室町時代に関しては、最近若い世代で研究が活発になってきましたね。ただ東京では交流活動はまだ低調というか…(というか、私が輪に入っていないだけかもしれませんが(笑))。私もそろそろアクションをしようかと、有志を得て現在模索中です。

末筆ですが、執筆者のお一人のYさんから抜き刷りを頂戴いたしました。ありがとうございます。私の方からは…、ちと事情がありまして、来月までお待ち下さい(ってご覧になっているかどうか定かではありませんが)。すみません。

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コメント

かわとさんの御論文も「はじめに」で紹介されていますね☆

そうでしたね。ありがたいやら恥ずかしいやら(笑)。

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