大島・奥津島神社

長命寺からちょうど山を挟んで反対側にある大島・奥津島神社(滋賀県近江八幡市)。今の地には元々奥津島神社がありましたが、織豊期に近江八幡城主となった豊臣秀次が大島神社と合祀し、今に至っています。
古代には神宮寺もあったとされ、長命寺とともに、「奥島」での修行の場として発展したとのことです。平安期の大国主尊坐像(重要文化財)などがあります。
この神社は宗像大社を模したとも言われてまして(なので、今も残る琵琶湖沖合の島は「沖島」と呼ばれています)、琵琶湖の湖上交通の守り神として信仰を集めたと思われます。今は埋め立てられていますが(一部は「西の湖」として残る)、南東側の対岸には、あの安土山があるといった地理関係になっています。
このほか、奥島の惣村の状況がわかる「大島・奥津島神社文書」(重要文化財)も残されています(滋賀大学経済学部附属史料館に寄託)。
写真は今の社殿ですが、新しめ。
« 自我忘却への階梯 | トップページ | 最新研究の二冊を頂戴す »
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/20022/17267909
この記事へのトラックバック一覧です: 大島・奥津島神社:
































コメント