木曽義仲生誕地

埼玉県嵐山町は、拠点を構えた源義賢の子である源(木曽)義仲が生まれた所とされています。
その生誕地とされるのが班渓寺。寺院は、義仲の妻である「山吹姫」が非業の死を遂げた子の清水冠者源義高の菩提を弔うために創建したとも、山吹姫自身の菩提を弔うために創建したともされています。
その山吹姫は建久2年(1190)に死去したと伝わっており、右写真は墓とされる五輪塔です。
源義高は鎌倉の源頼朝の娘・大姫と結婚したものの、頼朝と義仲が不仲になったことによって哀れな運命を辿ったことはよく知られていますね。義高は鎌倉を脱走してこの嵐山へ逃れようとしたものの、途中の入間川のほとりで、わずか12歳で討たれました。現在、最期の地には義高を供養する清水八幡宮(埼玉県狭山市)があります。


こちらはその近くにある鎌形八幡神社。義仲が産湯を浸かった場所とされています。今もその泉(というか、池?)がありますけど、今は産湯に使うのはちょっと…(笑)。今も湧き水があるような感じではありましたが。
安元2年(1176)の銘がある懸仏(実際の時代はもう少し下る模様)や、同じく貞和4年(1348)の銘のある懸仏などがあるそうです(見られず)。
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