このところ引きこもりがちで不健康なので、近所を散歩することにしました。
テーマは、まだ行ってない武蔵国分寺に行く。これまで各地の国分寺に行ってるのに、一番近い所はまだ未踏というのはいただけない(笑)。というのがコンセプトです。
スタートは見慣れたこちらから。これも一応登録有形文化財です。
なんでも、最近“医学部”(笑)キャンパスとしてドラマで使われたそうですけど…。
しばらく歩くと坂がお出ましです。国立市と国分寺市の境目にある地元では有名な「たまらん坂」。由来は諸説ありますが、ネーミングがいかしてます(笑)。
この名前で思い当たる節のある方もおられますでしょうか。かつてこの側に忌野清志郎が住んでいたことがあって、ファンの聖地として知られていました。RCサクセションの歌に「多摩蘭坂」という歌があり、この坂の名前に漢字を当てたものです。今はバス停も漢字表記がされています。
この坂を脇に入ると、←の看板にあるような小さい坂道もあります。
さらにしばらく歩くと、府中街道と交叉します。かつての鎌倉街道上道です。この少し先の恋ヶ窪は、畠山重忠にまつわる逸話がもとになって付いた地名です(こちら参照)。

さらに歩くと、いよいよ武蔵国分寺跡に到着。こちらについてはまたいずれ単独でご紹介をば。
宅地化してるので仕方ないかもしれませんが、意外とこぢんまりしてるのと、意外と寂しいなあ、という印象(笑)。
これから史跡公園として整備する予定のようで、現在は発掘作業が行われています。
一旦引き返し、府中街道とJR武蔵野線を越えるとあるのが国分尼寺跡。
こちらも一部が史跡として整備されていますが、大半が宅地化しているようです。
そして引き返し、遺跡の北側にある現在の国分寺へ。これもまた別の機会に。

またしばらく歩くとあるのが「真姿の池湧水群」。「名水百選」にも挙げられている場所です。武蔵村山から世田谷にかけて延びる「国分寺崖線(がいせん)」と呼ばれる(「ハケ」とも言います)、多摩川の河岸段丘の崖下の湧き水です。詳しくはこちらをどうぞ(横着(笑))。

この湧水を水源とするのが「野川」ですが、それに沿って整備された小道である「お鷹の道」があります。ここは今でもホタルが舞う所として地元ではよく知られています。
写真にある通り、この地域がかつて尾張藩の鷹場だったことから名前が付いています。
そして、JR西国分寺駅まで歩いて終了(その後さらに自宅まで20分ぐらい歩きましたが(笑))。ざっと2時間ほど歩いたので、距離にすると5~6kmほどでしょうか。いい運動になりました。既に筋肉痛の徴候が…。
また機会を見つけて、都内の未踏の史跡を潰していきたいと思います。
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