記事検索

  • Googleによる全文検索

    ウェブ全体から検索
    サイト内検索
無料ブログはココログ

Tools

« 雲峰寺 | トップページ | 秋口の日常的小ネタ三題 »

2009.09.05

横浜三渓園の古建築

Sankeien_1Sankeien_10少し時間が経ってしまいましたが、盆休み期間中に横浜は本牧にある三渓園へ行ってきました。
理由は、園内のすべての建物を全面開放していたためです。もっとも、そのお蔭ですごい人出。写真を撮るのに相当苦労しました…。まあ途中からはもう諦めて人が入るのもお構いなしになりましたが(笑)。

近代に生糸貿易で財を成した原三渓が、京都や鎌倉から古建築を移築して展示した公園で、中世から近世初頭にかけての建物も多くあります。

Sankeien_23Sankeien_39左写真は、月華殿(重要文化財)。慶長8年(1603)に徳川家康が伏見城に建てた、諸大名控え室の建物です。伏見城廃城の後は三室戸寺(みむろとじ)金蔵院(京都府宇治市)に移築され、1918年に三渓園に移されました。

右写真は、春草廬(重要文化財)。月華殿に附属して建てられた茶室とされています。月華殿と同じ経緯で三渓園に移築。織田有楽斎が建てたものとも言われています。

Sankeien_33Sankeien_4左写真は、天授院(重要文化財)。慶安4年(1651)築。元は鎌倉の建長寺の側にあった心平寺という寺院の地蔵堂とされています。かつて堂内にあった仏像は、今は建長寺に安置されているとか。

右写真は、旧原家住宅。鶴翔閣と呼ばれ、原三渓の旧居です。

Sankeien_56Sankeien_52こちらは、臨春閣(重要文化財)。慶安2年(1649)に、紀州藩初代の徳川頼宣(家康の子)によって、現在の和歌山県岩出市(旧岩出町)の紀ノ川沿いに建てられた別荘です。かつては「巌出御殿」と呼ばれ、後に将軍となった徳川吉宗がここで育ったんだそうです。
桂離宮(京都市西京区)とともに、数寄屋風書院造として貴重なものです。現在の大阪府泉佐野市に移築された後、1917年に三渓園に移築。庭園の風景と合わさって、なかなか風流です。中には襖絵や豊臣秀吉ゆかりの調度品もありますが、じっくり見るには人が多かったです…。

残り(実質メイン)はまた別途。

■横浜市中区

« 雲峰寺 | トップページ | 秋口の日常的小ネタ三題 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/20022/46130868

この記事へのトラックバック一覧です: 横浜三渓園の古建築:

« 雲峰寺 | トップページ | 秋口の日常的小ネタ三題 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

Amazon

最近のトラックバック