即席史料見学
昨日史料編纂所へ行ったら、エール大学所蔵の古文書を張り付けた屏風が来ているということで、運良く見せていただきました。
ちなみに、記事はこちら(タイトルは「張られた古文書めくるとサイン、重源の花押」)。
裏継目に重源の花押がある文書ですが、播磨国大部荘のもので、『小野市史』にはどうやら収載されていないらしいです。ま、どこまで書いてもよいのかわからないので、この辺にしておきますが…。
裏の継目に花押を据えているのは、手継証文だったためではないか、などと記事に登場しているKさんと話してました。
ほかにも中世と近世のいろんな文書が貼られていましたが、多くは興福寺に関係するものだったようです。いずれ史料編纂所からなんらかの形でリリースがあるでしょうから、興味のある方はそちらをお待ち下さい。
…
その後、昔のバイト仲間と飲み。結婚やら出産やらと、そういうお年頃ということで、この辺の話題が主体になってきました。結局、変わらないのは私だけだなあ。
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