記事検索

  • Googleによる全文検索

    ウェブ全体から検索
    サイト内検索
無料ブログはココログ

Tools

« 多賀城廃寺跡 | トップページ | 経ヶ峯伊達家墓所(瑞鳳殿) »

2010.10.11

日本史研大会2010

二週続けて京都へ。

恒例の日本史研究会大会。今年は近世史部会の方をメインに聞いていました。中世史部会は討論の途中から出席。
近世史の方は17世紀前半が対象で、私の専門とする時代とはかなり近かったのですが、率直に言って中世と近世の「断絶」を体感しました…。いや、報告がどうのというのではなく、私の不勉強ぶりのことなのですが。研究史とか論点などが、やはり中世と近世とでかなり違うので、不勉強な私はその辺の理解に付いていくのが大変だったといったところです。

でも、かねてより近世初頭の幕藩体制については勉強したいと思っていたので、いい機会を得ることができました。
ただ、各大名における「家老」の形成過程については、それぞれの大名の石高の規模などで類型化するよりも、やはり少なくとも戦国期からの流れで個々の大名家中の構造を理解した方がいいような気がしたのですが。討論の中で、「家老」の出自として織田・豊臣政権期の与力との関係を話しておられたような気がするのですが、ほかの要因を考えた方が…という気も(あくまで私見ですが)。
いずれにせよ、類型化・普遍化がいかに難しいかをよく理解できました。

中世史の方は…、すみません。私の理解が追いつかないというのが正直なところでして(西暦3ケタの時代はさすがに厳しい(笑))。ただ、当該分野では研究史の画期を成す報告かもしれない、という雰囲気は感じました。

土曜は中世の個人報告が2本ということで、多くの方がお見えでしたが、対外関係史を専門とする方々が多くおいでだったのが印象的でした。この方面の皆さんには昔からお世話になっていながら不義理を続けていたので、ご挨拶する時も恐縮しきり。そろそろご恩に報いたいと思いつつも、今の水準にこれから追いつくのはほぼ不可能という現実が…。


存分に本を買えるのは多分今回が最後ということで多少奮発しましたが、いくつか買いそびれる。やっぱり事前にリストを作っておくべきでした…。
購入本の中で特筆すべきは、『織田信長文書の研究』を思い切って購入したことか。すぐに使うかどうかはともかく、やはり備えておきたいので。今買わないともう買えそうにないし(笑)。


それにしても今年も浴びるように飲んだわけですが、日曜は午後まで体調が回復せず難渋しました。来年は行けるかどうかわからないけど、そろそろ節制しないといけませんね。ああ、トシを取るとはこういうことなのか。

お世話になったみなさん、ありがとうございました。

« 多賀城廃寺跡 | トップページ | 経ヶ峯伊達家墓所(瑞鳳殿) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/20022/49712786

この記事へのトラックバック一覧です: 日本史研大会2010:

« 多賀城廃寺跡 | トップページ | 経ヶ峯伊達家墓所(瑞鳳殿) »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

Amazon

最近のトラックバック