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2010.11.20

【受贈】『日本中世貨幣史論』

高木久史『日本中世貨幣史論』(校倉書房、2010年)受贈。ありがとうございます。

もちろん著者の研究は読んできたわけですが、本書を出されるに当たり手を入れられたようですので、改めて読みつつ学びたいと思います。少し前にいただいたのですが、読んでしましたい本がたまっているものでして…、これから読みます。
高木さんは、私が今まで研究をしてきた中で最も身近かつ影響を受けた研究者のお一人であり、ご著書の上梓を慶びたいと思います。個人的には、「やっと出ましたね」と申したいところです。
本書には拙著への鋭い批判(書評)も掲載されていますが、いただいたご批判については、今後の研究成果の形でお応えしていきたく存じます。

中世の貨幣史の研究は量産されてきましたが、その中での本書の白眉となると、一つにはやはり撰銭令の性格の位置づけがあるでしょう。私は撰銭令についてはわりとおろそかにしてきたという反省点もありまして、本書に学びつつ、私なりに撰銭令と権力あるいは貨幣との関係について、基礎的な史料の分析から議論をできないかと考えているところです。はてさて形になるかどうか…。

私の話はさておき(笑)、本書は、やや議論が複雑化している中世とりわけ戦国期の貨幣史研究の到達点として位置づけられるものと言えるでしょう。安くはないですが、多くの方に読まれることを願っています。

4751742604日本中世貨幣史論 (歴史科学叢書)
高木 久史
校倉書房 2010-11-25

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