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2011.09.02

今年も新見荘調査へ

Niimi201108_1Niimi201108_2もう十日ほど前ですが、今年も新見の調査に参加させていただきました。

今回は、私は内ノ草という地区の調査に同行しました。鎌倉期の検注帳では「宇津草」と記されている地区で、おそらくは荏胡麻畑がかつて広がっていたところに、鎌倉期に新田開発が行われたと考えられている所で知られています。
今の市の中心部からはかなり山間に入った地区で、中国山地に典型的な中山間地域です。最近までは住民もいたのですが、今は皆さん比較的便利な地域に引っ越してしまったそうで、今は集落の住民はいなくなってしまったそうです(ただ、耕作は続けているなど、完全に廃墟になったわけではないようです)。
おそらく、10年もすれば日本のあらゆる所でこういう集落が増えるのでしょうね…。

聞き取り調査もしつつ、耕作の現況や墓石などを調べたのですが、山間なだけあって藪へ分け入る場面が多く(笑)、それを想定した服装ではなかったため、結果的にドロンコに…。いやはや。
右写真は、そのさなか見付けた五輪塔群。おそらく中世のもので良いのではないかと思われます。

それにつけても、改めて新見荘というのは山間部の荘園だったことを思い知らされました。とはいえ、それでもなお中世段階でかなりの山奥まで田んぼが整備されていた(湿田とはいえ)ことに逆に驚かされもしました。

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