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2012.10.22

【受贈】『頼朝の武士団』

日本史研大会の際に、細川重男『頼朝の武士団―将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉』(歴史新書y31、洋泉社、2012年)受贈。ありがとうございます。

タイトルだけだと鎌倉幕府の組織論とか、いわゆる「御恩と奉公」とか、わりとお堅い話が中心なのかというイメージになりますが、さすがの“細川節”というか、史料解釈を堅苦しいものではなく人間らしい言い回しにアレンジしていて、むしろ頼朝や周辺の武士たちの人間味が伝わってきて面白いです。

といっても単に砕けた話で終始しているのではなく、近年の鎌倉幕府に関する研究成果が踏まえられており、入門書として十分な読み応えがあるのではないかと思います。

本書の冒頭で、一般に頼朝といえば暗くて陰険という印象が一般的だと指摘していますが(私も実はそういうイメージだった)、実は果たして実の本人はそういう性格だったのだろうか、という問いかけから始まります。そして本書を読み進めていった結果、頼朝=ネクラというイメージが変わるかも? 興味のある方は手に取ってみて下さい。

4862489508頼朝の武士団 ~将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉 (歴史新書y)
細川 重男
洋泉社 2012-08-04

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