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2014年9月

2014.09.23

【受贈】『金属の中世』

小野正敏・五味文彦・萩原三雄編『金属の中世―資源と流通』(考古学と中世史研究11、高志書院、2014年)を、執筆者のHさんより受贈。ありがとうございます。

業界関係者にはもはやお馴染みになった7月の山梨のシンポジウムにおける成果をまとめたもの(シンポは2013年)。このシンポには実際に私も聴きに行ったので、その時の記憶が蘇ってきました。考古学と文献史学との協業の必要性が叫ばれてもう久しいわけですが、今回はさらに自然科学による化学分析も採り入れたものとなり、より一層視野の広い研究会になったように感じました。

化学分析の成果については目から鱗の興味深いお話ばかりで、非常に興味深かったです。今回それが本としてまとめられたことにより、いろんな反響が期待されます。特に金属といえば関係の深い貨幣流通史においては、新たな事実もいくつかあり、それをどのように活かすかが課題となっていくのでしょう。

そのほか銭の材料として欠かせない銅や錫、鉛といった金属の流通についても、色々と思索する機会を与えてくれる一冊です。私も少しでも学んだ成果を活かせるようにしたいと思います。

486215137X金属の中世: 資源と流通 (考古学と中世史研究)
小野 正敏・五味 文彦・萩原 三雄編
高志書院 2014-07-10

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2014.09.15

ホイアンとアンコール遺跡

Angkorthom_81Angkorthom_42今月の初め、ベトナムのホイアンとカンボジアのシェムリアップへ旅行してきました。

両方とも世界遺産の史跡ですが、前者はチャンパの中心都市で、17世紀初頭の朱印船貿易の時代には日本人も多数在住したゆかりの深い街。そして後者は言わずと知れたアンコール遺跡です。

写真はアンコール・トムで、アンコール王朝の首都とされた街の遺構ですね。

どちらも初めて行った所で、暑さには結構難渋しましたが、得がたい経験をすることができました。同行した方もベトナムの専門家だったので、素人一人ではなかなか今回ほど効率的な旅はできなかったと思います。ありがたいことです。

今年になってすっかり海外(とくに東南アジア)にはまっていますが、授業も始まるのでさすがにもう今年は打ち止めか。でも、何かしら機会があればまたいろんな所へ旅に出てみたいと思います。

あまり写真をたくさん紹介できませんでしたが、ご容赦下さい。権利云々の問題ではなく、単純に手間が掛かるもので…(ますますすみません)。

2014.09.08

サマーセミナーin三河

Kirakonrenji_2先月末のことですが、恒例の中世史サマーセミナーに今年も参加しました。今年は蒲郡を拠点に三河湾沿岸地域をフィーチャーした企画。愛知県に住んだことがありながらこの地域はまったく縁がなかったので、良い機会と思って参加しました。

それほど予習せずに参加するという不真面目な体たらくでしたが、写真の金蓮寺弥陀堂(国宝)を含め、有意義な巡見をさせてもらいました。また宿もとても快適で、どちらかというと宿泊自体が修行チックな(笑)サマーセミナーの伝統?にあって、予想外の待遇でとても満足いたしました。

今年は報告者の方々を含めて私よりも年長の方が比較的多かった気もしますが、一方で私よりも若い世代の方々がそれ以上に多くかつ存在感があり、いよいよ私も「若手」ではないことを実感しました(別に「中堅」を名乗るつもりもないが)。来年は(学界にも(笑))居場所があるのか不安ですが、可能であれば来年も参加したいと思います。ご迷惑でなければ…。

最後になりましたが、実行委員のみなさんありがとうございました。

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