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2015年6月

2015.06.15

【受贈】『兼見卿記』第四

『兼見卿記』第四(八木書店、2015年)受贈。ありがとうございます。
長らく続いている同史料の私的な勉強会に参加してきた縁もあって、いただきました。範囲は天正18年(1590)~同20年(文禄元年、1592)まで。秀吉の東国攻めをはじめとして、様々な出来事が記録されており、活字化によってさらに当該期の研究が進むことを期待いたします。

すべて目を通したわけではないですが、勉強会でははっきりしなかった人物比定などがどのようになっているか
興味深いところです。改めて熟読して勉強したいと思います。

4840651787兼見卿記4 (史料纂集 古記録編)
橋本 政宣 遠藤 珠紀 堀 新 金子 拓
八木書店 2015-05-21

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2015.06.08

【受贈】『織田信長権力論』

金子拓『織田信長権力論』(吉川弘文館、2015年)受贈。ありがとうございます。
近年立て続けに織田政権の研究を発表してこられましたが、その集大成となる一冊といえるでしょうか。当然ながら史料の博捜ぶりと綿密な分析は目を見張るものがあり、大いに勉強になりました。論文集ではありますが、権力論のみならず史料論としても読まれるべき内容と感じました。

個人的には、当該期の賀茂社(上賀茂神社)の分析が興味深かったです。賀茂社については以前私も少しかじったことがあり(時代はもう少し前ですが)、最近の新たな史料の発見も踏まえた16世紀後期の賀茂社の実像が厖大なデータを紹介しながら分析されていて、非常に重要な成果だと思います。私は現在では賀茂社の史料は見ていませんが、今後また勉強し直す機会があれば、大いに参考にさせていただこうと思います。

専門書なので一般向けとは言い難いですが、根強い人気の織田信長がどのような権力を築いたのかという点について興味があるならば、一般の方でも頑張ってチャレンジして欲しい書物です。今後の「信長論」を語る上で避けて通れない一冊になると思います。

4642029257織田信長権力論
金子 拓
吉川弘文館 2015-04-28

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2015.06.03

初の海外報告

046050先週末はシンガポールで開催された第3回アジア世界史学会(AAWH)で報告をしてきました。パネル形式でしたが、その組織者として報告の調整をするという経験もしました(英語で報告したことないのに(笑))。

報告が成功だったかというと、正直に言ってそうとは言えないものでした。とにかく英語では言葉が出てこず、言いたいことの半分も満足に言えないもどかしさを感じるだけで終わってしまいました。
そうとはいえ、堅実な研究をすることは当然として(私はここもやや問題がありそうですが(笑))、今後は海外で同じ問題関心を持つ研究者と意見交換できるようになりたいという思いもあります。そのためには少なくとも最低限の英語が使えた方がいいわけなので、今後も少しずつ研鑽していきたいと思います(英会話学校に通ったりまではしませんが)。

一方、東南アジアは去年以来何度か行っていますが(行き過ぎとの批判も…)、やはり食が多彩。米派な私にとっては、米食主体なのも合うので(さらには、ビール党にも優しい土地柄(笑))、楽しい滞在となりました。

この半年ほどはこの報告の準備に意識が傾いていてほかのことがあまり出来なかったので、それから解放されて心置きなくまずは締切原稿に向かいたいと思います…。

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