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2015年11月

2015.11.18

【受贈】『戦国大名の遺宝』

五味文彦監修『歴史文化遺産・戦国大名の遺宝』(山川出版社、2015年)を、執筆者のKさんより受贈。ありがとうございます。

本の中で特に記されていないので本書が刊行に至った経緯はよくわからないのですが、オールカラーで戦国期の文化財の多くが解説されており、ガイドブックとして重宝するような内容となっています。
具体的には、甲冑・陣羽織・刀剣・旗印・屏風・茶道具・囲碁将棋・城郭などからなっていて、さらに合戦図屏風や井伊家の遺宝の特集もあります。

博物館で戦国ものの企画展などがあるとよく見る名品ばかりが紹介されており、ちょっとした調べ物や確認作業に個人的に役に立ちそうです。もちろん、研究者向けというよりは一般の方々にとっても読みやすい内容になっているので、戦国時代に興味のある人におすすめします。

4634150921歴史文化遺産 戦国大名の遺宝
五味 文彦 監修
山川出版社 2015-10

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2015.11.05

【受贈】『室町時代の将軍家と天皇家』

石原比伊呂『室町時代の将軍家と天皇家』(勉誠出版、2015年)受贈。ありがとうございます。

帯にもあるように、「室町期の公武関係はいかにして成立、展開し、終焉にいたったのか」という問いがまさにテーマとなっていますが、序章でも触れられている通り(また、これも帯にある通り)、「公武関係」の「公」を公家の長たる北朝天皇家(公家衆ではない)とし、また「武」を武家の長たる足利将軍家家長(当然ながらこれは「将軍」そのものとは限らない)と捉え、その時代的変遷とそれぞれの意義について追った内容となっています。

足利義教から義政期にかけての公武関係に関しては新稿が多く、そこで展開される具体的な様相の叙述は知らないことも多く勉強になりました。新稿の中で個人的に目を引いたのは、第三章で今谷明氏による「王権簒奪計画」論(同『室町の王権』)の論証を徹底批判している点です。これでもかと論破していく筆致はなかなか迫力がありました。
ただ個人的には、最近とある原稿で書いたところなのですが、私自身はこの『室町の王権』で中世後期に強い関心を抱くようになった経緯があります。もちろんその内容に問題が多いことは承知していますし、今更「王権簒奪計画」が事実だったとは思っていないのですが、とはいえ私の初心はいったいなんだったんだろう、という少々複雑な心境にはなりました(笑)。

また「あとがき」などでも触れられているように、歴研で企画したシンポジウムがご本人にとっても画期となったと述べられていることは、実質的に企画した私にとって(いやらしく強調(笑))、少しでも研究の進展に貢献できたことに感慨もひとしおです。

なお、大したことではないのですが、「あとがき」で2011年度から学振PDとして東京大学史料編纂所に所属されたとありますが、私がいたのは2010年度までだったので、たぶん年度が間違っているんですよね…?

4585221298室町時代の将軍家と天皇家
石原比伊呂
勉誠出版 2015-10-13

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2015.11.04

ホームページのリニューアルへ

長らく使っていたフリーのホームページ作成ソフトのアップデートが止まったためにOSと対応しなくなり(そして代替するフリーソフトもなくなった)、それ以来ホームページは更新ができず完全に放置していたのですが、ホームページビルダーを購入して(実に16年ぶりに(笑))、ようやく更新できるようになりました。(なお、事情があってブログからはリンクを張っていません。)

それに伴い、ホームページのリニューアルをしようと思っているのですが、実のところ、SNSが主流となっている今となっては、もはや個人としてのホームページの持つ役割というのはなくなっているというのが実情かもしれません(ブログですらそうなりつつある)。現時点では、表紙だけ改装しました。

ということもあり、今後どのように使っていくべきかは全くの五里霧中です。とりあえず役目を終えた古いコンテンツはすべてトップからリンクを外しました(消してはいないので、URLがわかれば見られますが)。しかしそれに代わる新たなコンテンツの構想はまったくありません。結局、またこのまま放置するかもしれません。

しかし、私のHPはたまたまこの業界の人間としては長く続けてきたこともあり、それによって業界内では多くの方々に存在を認知していただけているようです(今でも時々「ホームページの人」と言われる(笑))。これはなかなか得がたい資産ではないかと思いますので、それを活かして何かできないかとも思っています。

もっとも私一人のアイデアでは何も浮かばないので、もし何らかのアイデアをお持ちであったり、あるいは業界における何らかの(営利目的ではない)宣伝のために活用できる方法などのお考えがあれば、是非ともご提案いただければと思います。
直接話す機会にでも、気軽におっしゃってください。お待ちしています。

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