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2016.08.30

北海道のサマーセミナー

Ss2016_12Ss2016_36今年も中世史サマーセミナーに参加してきました。これで5年連続?回目。
そして今年はついに念願の北海道で開催とあって、万難を排して参加しました。その理由といえば、サマーセミナーなんだから涼しいところでやるべきだ!というつまらないこだわりが実現したからという小さい理由なのですが(笑)。

とはいえ、最近では若い頃のように日本とその周辺との交流に対する興味が再び高まっており、しかもなかなか学ぶ機会の少ない北方の交流に関わる内容になるとあって、非常に期待しつつ参加しました。そして、予想以上に大いに学んだよい機会となりました。実行委員をはじめ、関わった多くの方々に感謝申し上げます。

個人的にはやはり銭が気になったところでしたが、少なくとも16世紀までは、アイヌはやはり銭を貨幣として認識していなかったようで、でありながら北方経由で銭が入ってくることが興味深いところです(装飾品としての需要があったためとするのが有力のようですが)。私自身オリジナルな分析はできませんが、多くの研究に学んで今後も考えていきたいと思います。

酒も食もさすが北海道というか、短い期間でしたが堪能することができました。最近北海道に行く機会が多くなったのですが、またすぐにでも行きたい(笑)。

ちなみに、左写真は厚真町の12世紀頃の遺跡発掘現場。来年にはダムの底に沈むそうです。右写真はよいち水産資料館(余市歴史民俗資料館)で展示してあった、余市で発掘された銭。

2016.05.30

歴研大会報告

半年間、意識がほぼこれに支配されていましたが、やっと終えました。
お世話になった関係するみなさんに御礼申し上げます。

報告は、ペース配分を完全に失敗してしまいました。
お聞き苦しかったと思います。なにとぞご容赦ください。

貴重な経験を今後に活かしたいと思います。
…さて、次の原稿を。

2016.02.02

はや二月

一月は一回しか記事が書けませんでした(笑)。

先週末に歴研大会の準備報告があったほか、期末試験や入試業務等々、今週末までは余裕がなく…というていたらくです。
諸々の仕事は今週で一段落ですが、それからしばらくはリフレッシュに充てたいと思います。
次の準備はそれからということで…。

放置を防ぐための中身のない記事ですが、近況報告まで。

2015.12.31

2015年総括

締切原稿に追われていたこともあって、あまり実感もないまま大晦日を迎えました。
何はともあれ、今年も無事に年越しを迎えることができてよかったです。

研究面ではそんなにさぼっていたつもりはないんですが、蓋を開けてみると、形になったものはあまり多くはありません。もっとも今年出たものは、実際には去年までにやったものなのですが。
ただ、今年は初めて海外で“英語で”報告する経験ができたのは収穫でした。これきりにせず、来年以降も機会を追い求めていきたいと思います(来春に次の計画をしていたものの、それは残念ながら実現しませんでしたが)。

また、今年書いたものが出るのはこれからですが、それらを書いたことで今後に取り組むべき課題もいくつか見えてきたので、とりあえずは相応に順調だったと思うことにします。

去年以来、今年も海外へ行くことが増えました。行けるのは今のうちという思いもあるので、来年もなるべくいろんな所を見聞したいと思っています。

そして来年は大きなイベントがあり、その準備を年明けから始めないといけません。その点では不安いっぱいですが、なんとか人前に出せるような内容に仕上げられるよう努力したいと思います。

今年も多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。
どうぞ良いお年を。

2015.12.14

近況と現状

はや年末となりましたが、個人的にはあまり実感もなくといったところです。
というのも、来年に向けていろんな課題が目白押しで、かつ原稿の締切が迫っていたりと、(もちろん授業などの日常もあるわけですから)なかなか落ち着きません。

そうしたなか、いくつか依頼もいただいており、とても光栄なことです。しかし現状では、当面は受諾した依頼でいっぱいいっぱいな状態です。

依頼していただくことはとてもありがたいことだと思っており(また、依頼する側になったこともあるので、経緯を想像するとなかなか断りづらいのもある)、これまで基本的には依頼を断らないようにしてきたのですが、さすがに私自身の能力では限界の状態になっており、この先半年以内のものは、これ以上引き受けるとかえってご迷惑をおかけすることになる(つまり締切までに書けないのが確実)と思います。

具体的には、来年7月までに締切の来る依頼については、基本的にお引き受けすることはもうできない状態です。
個別にいただいた依頼についてはもちろん個別に対応しますが、念のためここでお知らせしておきます。

8月以降についてはまだ何も依頼を受けておりませんので(笑)、私にできる内容であれば前向きに検討いたします。

というわけで、月末締切の原稿がまだ終わってないので、このへんで…。

2015.10.21

半年先まで詰まる

ええと、たぶんもう言ってもいいと思うので書きますが。

来年の歴研大会の中世史部会で報告します。

私はもうそんなことをして若手のチャンスを潰すトシではないと言い募ってきたのですが、担当者の熱意に抗いきれませんでした。
構想はないではないものの、実現可能性については全くの未知数。報告を落とさないようにだけはしたいと思います(笑)。ただ、「中世」という枠組みを期待される方は、がっかりされるかもしれません…。

あと個人的な重要プロジェクトも始動(これはまだ公表せず)。依頼原稿もいくつかあり、来年の夏までびっしり予定が詰まってしまいました。
その上海外報告まで入ればとなると(申請中だが未定)、果たしてこなせるのだろうか。今までの研究人生で一番ハードな時間になるかも。
これ以上校務が増えませんように(笑)。

2015.09.06

サマーセミナー@福島

Img_8353Img_8412今年も中世史サマーセミナーへ行ってきました。今年は福島ということで、宿は飯坂温泉。一度は行ってみたい温泉だったので、ありがたかったです。

初日は研究報告があり、二日目からは巡見。以前書いた論文で触れたことがある梁川へ初めて行くことができたのも収穫でした。また桑折西山城跡(右写真)にも初踏査。『塵芥集』に登場し、SさんとSさん(イニシャルは同じ)の例の対談本でも話題になったあの橋もしっかり見ることができました(笑)。

今年もお気楽な一参加者として楽しむことができましたが、それもこれも当然ながら実行委員会のスタッフのご尽力あってのことです。お世話になったみなさんありがとうございました。来年はいよいよ北海道となりましたが、(勝手に少し責任を感じて?)来年も是非参加したいと思います。

2015.08.08

夏休みこそ仕事

Marigayatsu_3Kururi_6もう立秋ですが、いよいよ本格的な夏休み。とはいえ、毎年のことながら、今こそ研究の貯金をするための期間でもあります。(やっぱり旅行もするのですが。)

ただ今年は来月に講演をすることになり、その準備も進めています。内容は上総(真里谷)武田氏と江戸湾の交流。もっとも「初心者」向けというコンセプトですし、私自身全くもって専門ではないので(なので本来は専門の方にやっていただくべきだと今も思っているのですが、そこは先方の事情もあり…)、先行研究をかみ砕いてなるべくわかりやすく話そうと思います。

わかりやすくとなるとビジュアルな要素があるといいだろうということで、先日は現地を案内してもらいました。猛烈に暑かったですが、現地の方のお話も伺いながらいろんな情報が得られて、何よりも私自身が勉強になりました。左写真が武田氏の本拠とされる真里谷(まりがやつ・まりやつ)城跡の主郭。

直接関係はないのですが、ついでにということで久留里城にも行きました(右写真)。麓の駐車場から急坂を数百メートル登らねばならず倒れるかと思いましたが(笑)、なにぶん初の訪問で、いい経験になりました。

講演の詳細はこちらにあります。なお、あくまで初心者向けですので(中学生にもわかる内容でとのこと)、専門家の方はご遠慮ください(笑)。まあ会場の場所が場所なので、わざわざ県外から来られる方はおられないと思いますが。

2015.06.03

初の海外報告

046050先週末はシンガポールで開催された第3回アジア世界史学会(AAWH)で報告をしてきました。パネル形式でしたが、その組織者として報告の調整をするという経験もしました(英語で報告したことないのに(笑))。

報告が成功だったかというと、正直に言ってそうとは言えないものでした。とにかく英語では言葉が出てこず、言いたいことの半分も満足に言えないもどかしさを感じるだけで終わってしまいました。
そうとはいえ、堅実な研究をすることは当然として(私はここもやや問題がありそうですが(笑))、今後は海外で同じ問題関心を持つ研究者と意見交換できるようになりたいという思いもあります。そのためには少なくとも最低限の英語が使えた方がいいわけなので、今後も少しずつ研鑽していきたいと思います(英会話学校に通ったりまではしませんが)。

一方、東南アジアは去年以来何度か行っていますが(行き過ぎとの批判も…)、やはり食が多彩。米派な私にとっては、米食主体なのも合うので(さらには、ビール党にも優しい土地柄(笑))、楽しい滞在となりました。

この半年ほどはこの報告の準備に意識が傾いていてほかのことがあまり出来なかったので、それから解放されて心置きなくまずは締切原稿に向かいたいと思います…。

2015.04.03

変化のない新年度

Img_8020ついに新年度が始まってしまいました。
もっとも私にとってはあまり大きな変化がありません(学内業務的にはちょっとありましたが…)。ただ、来月には初めての海外での報告を控えており、しばらくはそれに気を取られそうです。夏休みになると締切原稿も迫ってくるので(まだ準備をなにもしていない)、それも考えないと…。

実は今年は厄年なのですが、まあそんなことも気にせず、のんびりやっていきたいと思います。
ただ、今のところ健康ですが、不摂生気味なので要注意。運動はしたいけど、なかなかそれに気持ちが切り替わらないのが困ったところです。

写真は、先月末に宮崎の都城で撮った西生寺跡の石塔群。ここのは圧巻でした。状態も良く、全国的にもかなり貴重な石塔群ではないかと思いました。
余談ですが、宮崎県は初めてで、これで未踏県がなくなりました。現地でお世話になったみなさん、ありがとうございました。

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